髪を乾かすのがめんどくさい人必見!おすすめ時短技&グッズ5選

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時短美容

お風呂上がりはやることがたくさんありますが特に「髪を乾かすのがめんどくさい、時間がかかる」って思いませんか?私はいつも思っています…。

夏はせっかくお風呂に入ったのにドライヤーが暑くてまた汗をかいてしまう…。

忙しいママは子供とのお風呂あがりはのんびり髪を乾かしてる時間なんてない!

ということで今回は髪を早く乾かすおすすめ時短技&グッズ5選と実際にやってみた感想をご紹介します!

中には5分以上時短になったおすすめ技もありました!5分の短縮は忙しい方にはかなり大きいのではないでしょうか。

どれもすぐに始められて高額なものではないので私の感想を参考に実践しやすいものを取り入れていただければ明日のお風呂上がりから一気に時短になります!

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【実際】髪を乾かす時間ってどれくらいかかってる?

髪のお悩みサイトヘアトークが2023年1月30日~2月3日の間に10代以上の女性100名にドライヤー時間はどれくらいかとアンケート調査をした結果です。

引用元:ヘアトーク

5〜10分の回答がもっとも多く次いで10〜15分という結果に。

ショートヘアやセミロングの方はあまり長く熱風を当てていると髪に良くないので5〜10分にしている、という回答が多いです。

一方でロングヘアや髪の量が多い方は10分以上かかってしまう…という回答が目立ちました。私も肩下10センチほどのロングヘアで髪の量が多いので急いでも10分以上かかってしまいます。

「もっと早く乾かす方法ないの?」そんなお悩みを解決すべくおすすめ時短技5選をご紹介します!

実際にどれくらい早く乾くかを自分の髪で試してみました!

5分以上短縮に!?髪を速く乾かすおすすめ時短技5選&実際にやってみた!

ドライヤー時短

ご紹介する5選の時短技の前提条件として私の髪についてはこんな感じです↓

ひろりねの髪
  • 長さ…肩下10cmのロングヘア
  • 髪の量…多い
  • 髪質…硬い、太い
  • クセ…少しあり

いかにも乾くのが遅そうな髪質ですよね…10分以上かかってしまうのも納得でしょう。

こんな困った髪質だからもっと早く乾かしたい!と思い立ち今回の記事になりました。

髪質や長さ、量は千差万別なので一概にはいえないかと思いますがぜひ参考にしてみてくださいね!

まずは何も使わずにいつも通り乾かす

お風呂から出た後、綿素材のタオルでタオルドライ→ヘアオイルをつけて普通にドライヤーをかけました。風は熱風で強さはドライモード(一番風量が強いコース)。

かかった時間:13分48秒

うーんやっぱり10分以上はかかってしまいます。

完全に乾いていない状態で寝てしまうと変なクセがついてしまったり傷む場合もあるので乾かすことについては妥協できませんがこの時間熱風を当て続けているのは髪にも良くないし、何より時間がもったいない!

1.タオルの上からドライヤー

聞いたことがあるという方も多いでしょうか。

タオルの上からドライヤーを当てながら髪を乾かすのでタオルはいつも乾いた状態→吸水力が落ちないから早く乾く!…という理屈です。

中には「通常の半分の早さで乾く!」というサイトや比較動画を掲載しているサイトもあり有名な裏技です。

綿100%のフェイスタオルを髪の上にかぶせてドライヤーを当てていきました。

かかった時間:12分58秒

何も使わないときよりも1分弱の短縮。有名な手法でしたが思ったよりも時短効果が感じられず意外な結果に。

タオルの上からドライヤーをかける方法のデメリット、気になる点

  • タオルを押さえていないと落ちてきてしまう…とにかくやりづらい…というのが率直な感想です。毛先を乾かすときの角度はどんな風にしたらいいのか…と迷っているうちに熱で乾いていったような状態でした。
  • 厚手のタオルだと風が髪に伝わりにくい…厚手の方が水分を吸ってくれそう!と思って使用しましたがドライヤーの風を遮断してしまっているような状態に。思ったよりも時短にならなかったのはこれが原因かな?と感じました。

タオルは薄手のものの方がすぐに乾いて吸水力も回復しやすいです!

2.速乾ブラシを使う

使用した商品は「TANGLE TEEZER イージードライ ブローブラシ」。

普通のヘアブラシよりも目が荒目に作られていてブローのときに使うと風通しが良くなり髪に均一に風が届いて早く乾く、という効果が期待出来ます。

TANGLE TEEZER イージードライ ブローブラシ
TANGLE TEEZER イージードライ ブローブラシ 拡大図

少し目の粗いブラシがドライヤーの風通しを良くしてくれそうです。

かかった時間:10分02秒

3分強の時短に成功!速乾用というだけあって計算されたブラシの形が効果的でした。クセも抑えられてサラサラの仕上がりに!

速乾ブラシのデメリット、気になる点

ブローすることに慣れが必要…片手でドライヤーを持って片手でブラシを使いながら髪全体をとかしていくのは最初は難しかったです。角度によっては一度ドライヤーを置いたりブラシを持ち直す必要があって慣れるまでは大変でした。

慣れてくるとドライヤーの風を均一に当てることが出来て時短になってきました!

3.マイクロファイバータオルを使う

マイクロファイバー繊維のタオルは普通の綿素材のものよりも吸水性に優れているのでお風呂上がりのタオルドライで使用すると髪の水分をしっかりと吸い取って乾くのが早くなる効果が期待できます。

使ったのはハホニコのマイクロファイバータオル。速乾だけでなく髪のケアも考えられていて「美容師さんが考えた髪のためのタオル」と銘打っている人気商品です。

かかった時間:8分58秒

普通に乾かすよりも4分以上の時短に成功しました!吸水力は髪を早く乾かすにはやはり重要ですね!

マイクロファイバータオルのデメリット、気になる点

洗濯は注意が必要…漂白剤や柔軟剤、乾燥機の使用は吸水力が損なわれる可能性があるためNG。色落ちする場合も考慮して白系の洗濯物とは分けて洗った方が良い、など洗濯時は要注意。

普段使用するのは速乾性があってとても便利ですよ!

ハホニコのタオルの使用感等詳しい情報は「ハホニコのタオルの口コミは?使い方や洗い方も解説!」をご覧ください。

4.速乾スプレーを使う

お風呂上がりの濡れた髪にシュッとスプレーするだけで髪が速く乾くという魔法のようなスプレー!

こんな画期的な商品があったんだ!と私も驚きました。

使用したのはヘアリエ クイックブローミスト 芳醇な甘さのメロウフルールの香り

ヘアリエクイックブローミスト

使用方法はタオルドライした髪にシュッとスプレー。セミロングなら10回程度が目安。しっかり髪が濡れるようにスプレーしましょう、と書いてあります。

早く乾かしたいのにスプレーして濡らすの…?と半信半疑で試しました。

かかった時間:8分24秒

これはびっくりしました…!明らかに乾くのが早いです。正直言って侮っていました。

速乾の秘密は

速乾成分(エタノール:基材)が髪や頭皮に付着した水分の蒸発を助け、ブロー後の髪と頭皮を健やかに保ちます。

引用元:ヘアリエ クイックブローミスト(特設ページ)

これが髪の乾きを速くしてくれるんですね!

ヘアリエ クイックブローミストのデメリット、気になる点

  • 香りが強い…メロウフルールの香りは甘~いフローラル系。翌朝も髪に香りが残っていたので香りが好みではない人や香り付きのオイルやスタイリング剤を使っている方はバランスを考慮する必要がありそうです。
  • 髪がゴワつく?…タオルドライの後何も付けずに使ったらちょっといつもより髪がゴワついている気がしました。

ゴワつきはスプレーする前にいつも使っているヘアオイルを使ったらゴワつきが改善されました。

私が愛用しているヘアオイルに関しては「エリップスのヘアオイルはどれがいい?実際に比較してみました!」をご覧ください!

5.ヘアドライ手袋を使う

ドライヤーを使うときにマイクロファイバー素材の手袋をつけると手袋が水分を吸収して髪の乾きが速くなる…というアイデア商品。ネット通販やダイソー、セリアなど100円ショップでも販売されています。

今回使用したのはダイソーのヘアドライ手袋。

グレーとピンクが選べました。フック付きなので使用後は干して保管できます。

ダイソーヘアドライ手袋

これを手にはめた状態でいつも通りドライヤーをかけます。

かかった時間:10分45秒

普通に乾かすよりもおよそ3分の時短。思っていたよりも短縮出来ました!

髪を優しく持ち上げるように触れながら乾かしていくと水分を吸収しやすく乾きも早くなる印象です。

ヘアドライ手袋のデメリット、気になった点

  • 手の収まりがイマイチ…手袋自体が大きめに作られていることと、指の部分が短めになっているためあまり手にフィットしません。途中で外れてしまうことはなかったですが指の自由が利きにくいです。
  • 洗濯後の乾きが遅い…マイクロファイバー素材のため水分の吸収力が高いです。そのため一度水分を吸ったら乾くまで時間がかかりました。放置しておいたら生乾き臭の原因になってしまうかも。洗濯後は扇風機やドライヤーで乾かしておくのがベターです。

時短グッズを全部使って乾かしてみた

最後はここまでご紹介したマイクロファイバータオル、速乾ブラシ、速乾スプレー、ヘアドライ手袋を全部使って髪を乾かしてみました。結果は…!?

かかった時間:8分16秒

何も使わずに乾かした時が13分48秒なので5分以上も短縮出来ました!

毎日5分時短になれば月間で2時間半、1年で30時間も時短できるということ!塵も積もれば、です!

まとめ:便利アイテムに頼ってドライヤー時間を賢く時短!

今回は髪を速く乾かす時短技5選と実際に乾かしてみた時間や感想について紹介しました。

一覧でまとめたものがこちらです。

時短技時間通常比
何も使わない13分48秒
1.タオルの上からドライヤー12分58秒-0分50秒
2.速乾ブラシ10分02秒-3分46秒
3.マイクロファイバータオル8分58秒-4分50秒
4.速乾スプレー8分24秒-5分24秒
5.ヘアドライ手袋10分45秒-3分3秒
6.2~5全部8分16秒-5分32秒

髪を乾かすのを少しでも時短にしてゆっくりしたい!家事をしたい!など多くの方が思っているでしょう。高額な買い物をしなくても便利なアイテムに頼って時短できることがわかりました。

お風呂上がりの時間を有効に使える手助けになれれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

忙しい毎日でお疲れの皆様、時短技は他にもあります!

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